Aモデル 1/72 ハンドレーページ ジェットストリーム T1 ⑤
プロペラシャフトから続く、エンジンカウリングの先端部分。恐らくここがエンジンのエアインテークになっていると思われますが、キットパーツはかなりグダグダ。
こういった円形のパーツを削って整形してしゃっきりさせるというのはかなり不毛なので思い切って自作。
ウェーブのプラパイプ8mmと6mmを1mmの厚みに切り出し。
パイプに1mm幅のマステを巻き付けてそれを目安にノコでカットしヤスリで微調整しました。

右上のキットパーツはそもそも円形にすらなっていないのに対して、左下の自作パーツはそれなりにシャキッとして見えるはず。

エンジンカウル後端の排気管も、キットパーツを使うのは最初からあきらめ、ウェーブのプラパイプ4mmに変更。
取り付けは単純で、見えない奥にエポキシパテを詰めて、プラパイプをちょうど良い位置に来るようにパテに突き刺して固定。
パテが固まれば動かなくなります。
主翼のスジボリも手彫りで真っすぐでなかったり、太さが違ったりした部分を埋めたり掘りなおしたりしています。

胴体の表面処理もかなり整ってきました。

が、サフを吹くと見えるアラがあるので、もう一度表面処理の調整はします。

尾翼も2パーツ構成ですが、そもそもその2パーツが削らないと合わない。
削り合わせて接着して接着線を消してスジボリを掘りなおして。
中々手ごわい(笑)

エンジンカウル先端に自作パーツを合わせた所。あらかじめ計測してパーツを自作するも、やはり合うと気持ちがいい。
ここにスピナーにつながるシャフトが刺さるのですが、キットパーツは円断面が出ていないのでそれも自作する予定です。

そろそろ締め切りが近づいてきましたが、今週末の土日には一気に塗装まで行く予定です。
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Aモデル 1/72 ハンドレーページ ジェットストリーム T1 ④
ウインドシールドの取り付け。
成型時の変形か、機首上部がへこんだようになっており、ウインドシールドとのつながりが悪いので、0.3mmプラ板を貼りつけ周りはパテで埋め、滑らかに仕上げます。

スピナーのパーツはバリを処理しても平面が出ておらず、また前後のパーツも段差があるので、いっそのこと前後を接着してしまい、合わせた状態で整形します。
ペラ差込口もずれているのでいったん埋めて穴を開けなおしました。

エンジンカウル上部のインテークダクトは浅くて消えそうな感じだったので、プラ板でV字のインテークを作って埋め、周辺はパテで整形しました。


プロペラはスピナーにつながるシャフト部分の整形がガタガタなのでペラの根元でカット。穴を開けて0.5mm真鍮線を差し込んだ後、0.8mmの真鍮パイプを被せました。

懸案だった胴体側面の窓のマスキング。微妙な楕円なのでどうしたものやらと迷っていましたが、結局ハイキューパーツの円形マスキングシールの4.4mmを半分にカットしで上下の円をマスキングし、サークルカッターでもっと曲率の緩い円を切り出し、それで上下を埋める方法にしました。

ウインドシールドのマスキングが済んだらサフを吹いて表面処理。
それが済んだら主翼を取り付けて塗装に入りたいと思っています。
Aモデル 1/72 ハンドレーページ ジェットストリーム T1 ③
左舷後部の開口部から見える胴体内の構造をプラ板で。
当然床はあるのと前席に向かう部分や後部にはバルクヘッドはあるだろうと。
実際にこのあたりの資料は無いのでいわゆるデッチアップですが。

カットしたドアは胴体側を生かしたので、ドア自体は真鍮板から切り出しています。

室内側は明るめのグレーでとりあえず塗装。
ガイアのニュートラルグレーⅡです。
右にあるドア部品は、内側にあるステップをプラ板現物合わせで工作中。

胴体内の工作と塗装が終わったところで、胴体左右をようやく接着。左右の合いはかなり厳しい感じでしたが割と強引に押さえつけ、流し込み接着剤で。
段差には瞬着を盛って削ります。
ウインドウ接着面にはクリアーパーツの断面が目立たないように黒く塗って処理。

主翼の取り付け面も削り合わせ。キットのガイドはそもそも円断面ではなく、かつ元に開いている穴と合わないという仕様。
プラ棒を穴あけして接着。胴体側の穴もそれに合わせて開けなおしました。

主翼にエンジンマウントのパーツを接着。スピナー、プロペラのパーツの整形も始めましたが、簡易射出のパーツは基本的に全て整形が必要なので中々手がかかります。
とは言えようやく形が見えてきたのでモチベーションは高めです。

Aモデル 1/72 ハンドレーページ ジェットストリーム T1 ②
久し振りに再開です。
SAコンの締め切りまであと2か月でまとめなければ。
とりあえずただ作っただけでは特徴が出ないので、後部の昇降ハッチを開口します。
とりあえずハッチの形状をマスキングテープに写して、0.1mm真鍮板を切り出します。

タミヤの電動ドリルで穴を開け、それをカッターでつないでハッチを切り取りました。

断面の厚みを薄くするため、裏側からリューターで加工。大体粉まみれになります。

胴体工作に関連してコクピットも仕上げておきます。各パーツ、すべてを削って整える必要がある為、出来上がりはしょぼい割に手間がかかります。

胴体に組み込もうにも位置決めが難しい。またコクピットパーツが干渉して胴体左右が閉じません。色々と削って調整し何とか左右が閉じるくらいにはしました。

後部ハッチを開口したらキャビンに通じる床、隔壁などを自作する必要があります。資料はほぼ無いのでまあ大体こんな感じで仕上げます。
とりあえず前側の隔壁を切り出して収まるよう地道に調整。結構手間取りましたが何とか形にしました。

ちょっと面倒に思っていた作業も、手を動かすうちに何とかなったので良かった(^O^)
「GUNDAM NEXT FUTURE -EAST-」に行って来ました。
新宿の住友ビル三角広場で開催中の「GUNDAM NEXT FUTURE -EAST-」に行って来ました。

期間は10/6から10/9までの4日間です。恐らく三連休が混むと思われたので、金曜日の仕事帰りに寄ってみましたが、早速入場待機列が。やっぱりコンテンツの人気凄いなという感じです。
そうはいっても中は展示が主なせいか、長い列にしてはサクサク進みました。
入ってすぐ大サイズの展示。オールドファンに配慮してかこの三機の並びで、テンションが上がります。

水星の魔女のエアリアル。カッコいいやん!


この後の湾曲したモニターのメタバース画面はスマホでは上手く撮れませんでした(;´Д`)
ここから各作品の展示に入ります。まずビルドファイターズ関連。


飾ってある直筆サイン。大河原御大が一番最初に並んでいました。

フミカネニキのフミナ嬢は流石の可愛さ!
アクリル板の反射で若干見ずらいのはご勘弁。

まあ、このように描く作品がコーナーごとにパネルとプラモデルで展示されています。


どうもこの「ガンダムビルドメタバース」の公開の宣伝という意味があるみたいですね。

そのメタバースに登場するらしいフミナ嬢のプラモデル。30MSの技術がフィードバックしているのか、出来はかなり良さそう。
この後寄った新宿ヨドバシの今日始まった予約も売り切れでした。

メタバース内の物販。どうもアクセスしてプレバンで買うみたいな感じでしたが、特に欲しい物も無いので・・・。

途中でメインステージがあるのですが、人が多くて断念しました。
続いてガンダムシード関連。
こちらは新作映画があるんですか?見てないので全然わからないのでサラッと(;´Д`)


このように新製品の展示もありました。



最後は「水星の魔女」関連。
またエアリアルがと思ったら改修型でした。

スレッタの等身大パネルですが、もっと他のポーズや表情あるでしょ?とは言っておきたい(笑)


ジオラマも展示。スゴイ出来でした。


新製品のチュチュパイセン。座りポーズの足が別に用意されているってすごいな。
これが売れたらセセリアもキット化してくれるって本当ですか?(笑)




このメガハウスのフィギュアは良く出来てました。

出口辺りにあった横浜のガンダムファクトリーの宣伝パネル。
そういえば行ってないので無くなる前に言っておかないとと思いました。

ところで入場時にノベルティを頂けるのですが、こちらのエコバッグの中には・・・。

関連の小冊子にチラシ類だけでなく。

エコプラのRX-78のキットも!入場無料のイベントに太っ腹なことよ。
流石バンダイですね。

興味がありましたら寄ってみてください。入場無料なので。(大事なことなので2回言いました)